2010年12月03日

雨上り

雨上り


ポルトガル製の鉢ですが、線模様が気に入って買いました。

何を植えようか迷ったあげく、真紅のガーデンシクラメンを植えました。

雨上り


雨上りの朝は、庭に出るのが楽しみです。

狭いので、びっしょりになってしまいます。
 
雨上り


挿し木をしたコリウスが、まだ元気で

寂しくなりはじめた庭を、彩ってくれています。

雨上り


風知草も、ゴールドに染まった葉を

思い切りひろげて、フィナーレを飾ります。

雨上り


「庭を耕し、花や実をつけさせる者は、同時に自分自身の本質(ネイチャー)を育み

成長させているのだ。」

という序文で始まる「庭からの贈り物」

(これで成長しているのかなぁ)

「庭が与えてくれる自由とは、自分らしくなれること、植物とつながりを持つことで

 自分と大地とのつながりの感覚を磨くことができる。

 
  『何かを縮めたければ、まずそれをひろげなければならない。

   何かを取り除きたければ、まずそれを繁栄させなければならない。

   何かを手に入れたければ、まずそれを与えなければならない。
 
   これは物事のあり方の深遠なる認識と呼ばれる。


   しなやかなものは固いものに勝つ。

   遅いものは速いものに勝つ。

   自分の活動に神秘性を残しておきなさい。

   人々に見せるのは結果だけにしなさい。』 」


紹介されていた老子の「道徳経」の一節です。





             
                 
















Posted by cogera at 16:55│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは
私もしなやかな心を持ちたいです。
勉強させて頂きました。
Posted by ゆっかゆっか at 2010年12月05日 19:37
ゆっかさん、いつも訪問してくださって
ありがとうございます。

恥ずかしながら、まだまだ気づかないことばかりです。
道徳経は、心に響きました。
Posted by cogeracogera at 2010年12月07日 22:15
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雨上り
    コメント(2)